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2025年07月23日
横浜商科大学

横浜FCの原澤氏がスポーツ?健康系のゼミナール1で外部講師として登壇

経営情報学科スポーツマネジメントコースの阪田俊輔先生より、スポーツ?健康系のゼミナール1において、外部講師による講義がおこなわれたとの情報をいただいたので、ご紹介します。

 

ゼミナール1(スポーツ?健康系)で横浜FCの原澤氏が講義を実施

スポーツ?健康系のゼミナールでは、スポーツや健康業界に興味を持つ学生が、専門知識と関連業務を学んでいます。学生がこの分野を支える仕事の具体的なイメージを明確にできるよう、現場で活躍するプロフェッショナルの方を外部講師として招き、実践的な学びを深めています。

 

今回は、本学と連携協定を結んでいる横浜FCの原澤氏が、どのような経緯で横浜FCが誕生したのかという基本的な部分から講義が始まりました。 その後、ミニワークショップとして「理想的なクラブチーム」という題で学生たちと意見交換をしてくださいました。 学生からは野球やサッカー、バスケットボールのクラブチームが挙がり、「なぜ理想的?」という問いから、 横浜FCの収益構造や営業グループでの具体的な業務内容に繋げて幅広くお話をしてくださいました。 ユニフォームやグランドのスポンサー広告スペースのお話が興味深く、営業グループのやりがいに繋がっているという印象を受けました。 また、様々な事業(ホームタウンプロジェクトやアカデミー、ニッパツ横浜FCシーガルズ、UDオリヴェイレンセンSAD)についても触れられ、同じクラブチーム内でも、関わり方が多岐に渡ることがわかりました。

 

 

プロスポーツチームで働きたいと思っている学生も多く、どのように大学生活を送っていたかという質問が多く寄せられた。 その質問に対して原澤氏は、「大学時にインターンがあることを知らず、チャンスを逃していたと感じたので、インターンなども含めて大学生のうちからいろんなチャレンジをしてほしい。」と答えるとともに、 ご自身の横浜FCの配属の経緯をもとに「プロスポーツチームの入り口は必ずしも一つではないので、様々な可能性を探ることも大切。」とおっしゃっていた。 これまでにないこの視点は、学生の就職活動の幅を広げてくれるようなお言葉でした。

 

 

学生の感想

今回の授業では横浜FCの魅力や、横浜FCに関わるスタッフの仕事内容を事細かく聞けたのでとてもためになった。また、ホームタウンプロジェクトなどの地域と密着したイベントを行っているのですごいと感じた。さらに、ファンの方だけではなく、スポンサーの人たちとも交流が盛んなところから、チーム全体がとても暖かいなと感じた。

スポーツチームに直接入社することだけが、チームスタッフになる唯一の道ではないと知り、とても勉強になった。また、スポーツチームの現場では新卒よりも、一定の経験や専門的なスキルを持つ人材が求められていることも理解できた。今後は、短期インターンシップへの参加や、現場で役立つ技能の習得に積極的に取り組んでいきたい。

実際にスポーツチームで働かれている方の貴重な話を聞くことが出来て良かった。変則的な一日のスケジュールではあったがその分仕事のやりがいを感じることがたくさんできそうな仕事だなと思った。青木さんが最後におっしゃっていたキャリアの話のように目標のために努力をすることが大切だと分かった。横浜FCのインターン等についても調べてみたいと思う。

問い合わせ先
横浜商科大学 経営情報学科 スポーツマネジメントコース
阪田 俊輔 准教授(教員紹介へリンク
発信部署
横浜商科大学 IR?情報メディア部 大学広報係
TEL:045-583-9058 / FAX:045-571-3913
Mail:pr_office@shodai.ac.jp
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